2012年3月20日火曜日

これからの画面はどうなっていくんだろ…と思ってしまう動画まとめ


前回は、何がなんだかわからなくても ”ディスプレイ” と呼べる製品の話題でしたが、今回はもっと広く ”画面” の話題です。

 

Wearable Multitouch Projector

Engadget : MS リサーチの肩乗せ式ウェアラブルマルチタッチプロジェクター(動画) 

うぇぁらぶるまるちたっちぷろじぇくたぁです。
そのうち、「あー、ウェマルプロジェクターね。」と、みんなが言うようになるかどうかはわかりませんが、Kinectを使って、どこでもマルチタッチディスプレイにしてしまう装置です。このまま外を歩くのはなかなか勇気がいりますが、プロジェクター付きスマホが発表される時代ですから、割と早めに製品化されるかもしれません。

 

【立体映像】ミクさんが透明スクリーンの中から出てきてくれました。

ガジェット通信 : 20台以上のプロジェクターを使い初音ミクを3Dにする技術が凄すぎる 皆「パンツ覗けるの?」さすが日本 

プロジェクター22台+透過ディスプレイ=裸眼3Dです。
前半は解説で、2分45~2D/3D比較動画です。個人製作というから驚きです。すごすぎです。製作者の方のコメントにあるように、より精細な3Dにするには100~200台のプロジェクターが必要とのことです。

 

Ultrabook™ POP-UP THEATER

Designworks : 今までに無かった新しいPCとの出会い「POP-UP TEHEATER」

intelさんのUltrabookのプロモーションです。
6x10台のUltrabookをならべて一枚のディスプレイにしていますが、さすがintelさんのPV、楽しく作られています。

 

Invisible Mercedes

GIZMODO : まるで攻殻機動隊の世界! 光学迷彩付き自動車をメルセデス・ベンツが開発(動画あり)

車体片側にディスプレイ、反対側にカメラを取り付け、カメラ側の映像をディスプレイ側に映してまるで透明なように見せる、という仕掛けです。えーと…動画を見てください。
走行中は、微妙にタイムラグがありますが、停車中は意識しないと気付かないかもしれないくらいです。まさにGIZMODOさんの言う光学迷彩です。軍事用途で真剣に研究されてそうな技術です。

 

もう何が出てきても驚かないだろうなー…なんて思ってた時期が私にもありました。
今、何を見ているのか?よーく考えないとわからない時代になってくるのかもしれません。

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