少し前から話題になっていたヘルプとサポートセンターの脆弱性↓
microsoft からFix itが出たのでfix it してみたメモです。Fix itとは自動更新前のとりあえずの脆弱性回避策をバッチにしたようなものです。詳細は以下を参照してください。
Microsoft Fix it Center Online
2010/6/16修正 今回のFix itは↓でした。
http://support.microsoft.com/gp/cp_fixit_main/ja?ln=ja&fi=50459#tab0
それでは、手順です。
まずセキュリティ情報を確認します。
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2219475)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/advisory/2219475.mspx
セキュリティ アドバイザリでは、脆弱性の概要や影響を受けるOSなどのリスト、回避策などが記載されています。今回は、fix itサイトへ行くため、マイクロソフトサポート技術情報 2219475をクリックします。
マイクロソフト サポート オンライン
該当するサポートオンラインサイトが表示されます。
http://support.microsoft.com/kb/2219475
ここで、この修正プログラムを有効にします の方のFix it をクリックします。
Fix itの適用
Fix itをクリックするとファイルのダウンロードが始まるので、迷いながら実行をクリック。
実行の確認が表示されるので、迷わず実行をクリック。
Fix itのダイアログが表示されるので、同意して次へ。
Fix it実行され、以下のダイアログとなれば終了です。
結果
今回のFix itでは、hcpプロトコルがどーのこーのと書いてありますが、結局どーなるかを見るために、コントロールパネルのヘルプとサポートセンターをクリックしてみました。
hcp://services/~というエラーが表示され利用できなくなっていました。
そんなに利用することもないので、しばらくはこれでいってみます。
Fix it の無効化
fix itを無効化するには、有効と同じサイトから無効化するfix itを選択します。
http://support.microsoft.com/kb/2219475
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