田舎に住んでいると都会で開かれるセミナーやカンファレンスにはなかなか行けません。そんな田舎者にも、便利な世の中になってきたなーと実感できるWebで配信、公開された2つのカンファレンスを今月(2010年8月)は2つ体験しました。嬉しかったので、そのご紹介と感想を。
Tech・Ed Japan 2010
http://www.microsoft.com/japan/teched/2010/default.aspx
基調講演のみですが、ライブ配信されました。
http://www.microsoft.com/japan/teched/2010/session/keynote.aspx
録画は、基調講演オンデマンド配信のところのPlayボタンから見ることができます。
生演奏すげーとか、ジークジオンの人だ!とかいろいろ見所はありますが、そこにいなくてもいい、というのは単純に素晴らしい時代になったと思います。家でのんびりみることができますし、一時停止や戻る、気になることを検索してから再び再生する、なんてこともできますから。
Siemens PLM Connection Japan 2010
http://www.plm-connection.com/2010_ve/
セミナーは8/6に東京で開催されたようなのですが、その内容の一部やその他の各種資料や動画がまとまってバーチャルセミナーという形で公開されています。(2010/10/15まで公開されているようです。)
マイクロソフトさんと違って、閲覧するために細かく登録するのが面倒ですが、そこに行く、という面倒と時間(とお金)を考えるとその程度ことはそれほど気になりません。(と登録して一緒に見ていた同僚が言っていました。)ただ、登録して連絡がこないと入れないし、登録-連絡までのタイムラグが長い、というのは少しイラッとします。(と登録して一緒に見ていた同僚が言っていました。)
コンテンツはボリュームがあり、見始めるとしばらく滞在してしまいました。発表資料もまとめられていて読みやすかったので、もっと簡単に見れるようになるとIMでリンク送るとか、つぶやくとか、話題になりやすいと思うんですけどね。
2つを見ていて、こういうのってお高いんでしょう?と思って、今回のシーメンスさんの仕組み見てみると、ITmediaさん(ON24さん)のバーチャルイベントみたいです。
記事の最後に250万円~となっていますから、記事にあるように複数社による展示会と考えれば、割と安く済む気がしますが、どうなんでしょうかね?
ここまで手の込んだものでなくてもUstreamで構わないので、もっとたくさんWeb配信してほしいですね。
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