2013年12月31日火曜日

2013年、素敵で感動した動画まとめ


2013年も、おぉ!となった動画がたくさんありました。

 

Honda "Hands"

WIRED : ホンダの65年のイノヴェイションを2分間で表現した映像

HONDAのCMです。おっさんホイホイですね。
日本ではなく英国ホンダから発信されている動画だそうです。WIREDさんの記事の結びが、ものづくりに携わる者の一人として襟を正さなければ、という気持ちにさせられます。

 

British Airways - #lookup in Piccadilly Circus

Designworks : 仮想と現実を連携させた屋外広告「Look Ups」

飛行機を自動検出して映像が動き出す電子看板だそうです。
じわじわきます。すごいです。屋外広告のほとんどは忘れてしまうのですが、これは忘れないと思います。

 

Making The Leadenhall Building

GIZMODO : 工事現場の魅力、ロンドンに建設中の「Leadenhall Building」メイキング動画

Making The Leadenhall Building from Paul Raftery and Dan Lowe on Vimeo.

ただただ見入ってしまいました。
タイムラプス動画は流れる雲や四季の移り変わりだけでじゃない、ということがよくわかる動画です。工場萌えに通じるものを感じます。

 

Som Sabadell flashmob - BANCO SABADELL

カラパイア : 1枚のコインが呼んだ感動。一度でいいから遭遇したい、鳥肌が立つほどのパフォーマンスが起きる瞬間を。

記事のタイトル通り、鳥肌ものです。
2013年は日本でもフラッシュモブの話題があちこちで聞かれるようになりました。まだ出合ったことはないんですが、そろそろ出会えそうな気がします。(YouTube見たら去年の動画でした。)

 

今年はあんまり投稿できなかったなー…来年はもう少しまとめられるかなーと思いつつ…良いお年を!

2013年12月26日木曜日

2013年後半、気になった3Dプリンターの話題

 
普及期に入り始めた(かもしれない)3Dプリンター。2013年後半の気になった話題まとめです。

 

Zeus

Engadget : 立体物をスキャン・転送・出力する3Dコピー&FAX複合機『Zeus』、PC不要でスタンドアロン動作

スキャン→送信→プリントという『3DFAX』製品です。
イノベーションの多くは既存技術の組み合わせ、と言われますが、その言葉通りの製品です。現在公式サイトでプレオーダー中です。

公式サイト : http://www.aiorobotics.com/

 

Quin

TechCrunch : 家庭で3Dプリントできるファッション人形Quin, なかなか魅惑的だ

Barbie for 3DPrinter といった感じの人形です。
デザインがちょっと恐くない?と思ったんですが、記事では『彼女のルックスが気に入った』となっているので米国ではいい感じなんですかね。
公式サイトのトップページもちょっと恐い…

公式サイト : http://www.3dkitbash.com/

 

LumiFold

TechCrunch : 小さな小さな物をプリントしたいあなたに。LumiFoldはポータブル小型3Dプリンター

サイズを捨ててスピードを狙った3Dプリンターです。10秒~ポータブル感がよくわかる映像です。
90x90x90までのモデルを数分でプリントできるそうです。記事には、ポータブル3Dプリンターが欲しい正確な理由を見つけられない、と書かれてるんですが、ポータブルは別にして、早くモデルを作るという点に特化すれば十分需要があると思います。本当の意味での”Rapid” Prototypingです。

 

ProJet4500

GIZMODO : 世界初! フルカラー3DプリンターProJet 4500が登場(動画あり)

フルカラーの3Dプリンターです。
老舗の3D System社さんのフラッグシップモデルになるんですかね。 光造形といわれていた頃からすると隔世の感があります。

 

こんなに3Dプリンターが一般的になってくると、ワクワクが止まらない一方で、3Dモデルの供給が間に合うのか心配になってきます。

2013年12月7日土曜日

競技や作業や試合をする人型ロボットの話題まとめ


2013年に気になった人型ロボットの話題です。夏ごろの話題が多いです。

 

ATLAS

Engadget : DARPAが汎用ヒト型ロボットATLASを公開、12月に競技イベント実施

飾り気の無さがDARPAらしいです。
動画は、45秒くらいから人々を震撼させたPETMANの登場からATLASに至るまでの変遷が映像になっていて胸が熱くなります。早く石黒先生と組んでくれないですかね。

DARPA Robotics Challenge : http://www.theroboticschallenge.org/
石黒研究室 : http://www.irl.sys.es.osaka-u.ac.jp/home

 

Robo Sally

GIZMODO : 人工義手で繊細な作業を行えるロボット「Robo Sally」(動画あり)

ロボ目線の映像は恐いくらいに人間っぽいです。
30秒~、1分10秒~、3分30秒~あたりの動きは気持ち悪いくらいに人間です。

 

RoboCup 2013

WIRED : 人型ロボ・サッカー世界大会、日本が部門優勝(動画)

シュールで面白いゲームです。
記事には他の動画もありますが、ドイツチームが優勝したTEENSIZEの動画が面白かったので貼っておきます。
得点シーンは、1分20秒~、2分10秒~、2分55秒~、4分20秒~で、4点目はロングシュートです。2分30秒~の起き上がりもかっこいいですし、5分10秒~には疲れが出てますねw

 

iStruct

GIZMODO : 猿ロボットついに2本足で立ち上がる(動画)

最後は猿型です。
シンプルなんですが、妙に印象に残りました。

 

ATLASとRobo Sallyは不気味の谷あたりにいる気がするんですが、来年は谷を超えてきますかね。楽しみです。

2013年12月4日水曜日

2013年のお気に入りプロジェクションマッピング4本


プロジェクションマッピングも国内でもぼちぼち見られるようになってきて、良い年だったと思います。

 

BOX

CG Tracking : 【必見】まるでCG合成。ロボットアームを使用したプロジェクションマッピング作品。『Bot & Dolly: Box』

ロボットアームを使ったプロジェクションマッピングです。
初めて見た時は 「ん?あっ!?ふぁっ!???」 って感じでした。投影されているモデルも好きですし、ロボットティーチングを思い出して懐かしくなっちゃいましたし、ダントツで今年一番です。

 

Light Rhapsody

GIZMODO : エロくてサイバネぽくてカッコよすぎる女体プロジェクションマッピング(動画あり)

Light Rhapsody from Vivien TESTARD on Vimeo.

人体へのプロジェクションです。
BOXと比較すると、投影する対象に合わせて映像もこんなに変わるんだというのがわかりやすいプロジェクションです。1分40秒くらいの頬に映るのはGoogle Driveに見えるんですけど気のせいですかね。

 

Sydney Opera House: Lighting The Sails - The Spinifex Group - Vivid LIVE 2013

GIZMODO : 豪オペラハウスで巨大プロジェクション・マッピング。制作は五輪セレモニーも担当したアート集団(動画)

すげー!これはLIVEで見たい!
そこに行かないと見ることができない、というのもプロジェクションマッピングのワクワク感を高めてる気がします。記事によると巨大プロジェクター17台だそうですけど、どれくらい巨大なんですかね?

 

Piano projections help you play a tune

TechCrunch : “Piano Hero” のコンセプトビデオ。これを見れば500回目のピアノ挑戦がしたくなるかも

あれ?これって?あれだよあれ!と思ったら記事中にKONAMIさんが紹介されてました。
あれのプロジェクション版ですが、こういう方向もありだな、と思わせてくれるプロジェクトです。

 

スケールは大小様々ですが、いろいろなところで見られるようになってきて、いろんなアイデアが出てきて、来年はさらに楽しめそうです。

2013年12月1日日曜日

ハエやヘビやクモのロボット


2013年に見かけた小型ロボットの話題をまとめました。

 

ハエ

WIRED : 重量0.1g弱、ハエロボットの飛行に成功

小さっ!
これだけ小さいと何にでも応用できそうです。まだケーブルが必要ですが、ここまでくると…恐いな…

 

ヘビ

GIZMODO : もし災害時にこんなロボットが助けにきたら、ありがたいけどめちゃくちゃ恐怖(動画)

これはダイレクトに恐いです!
救助や探索だとわかっていても恐いです。

 

クモ

Engadget : 動画:8本脚26サーボのクモ型ホビーロボ Robugtix T8、インバースキネマティクス エンジン搭載

これも恐いなー…
ここまでそっくりな動きをしなくてもいいんじゃないかと思うんですが…

 

バッタ

GIZMODO : アクロバティックな動きのロボットをペンシルバニア大が開発(動画あり)

51cmなので割と大きいですね。
35秒くらいからのジャンプはなかなか素敵です。

 

既に製品化されてそこにいるかもしれないですね(^^)