2010年4月7日水曜日

メガネ不要の3Dディスプレイまとめ


3Dと言えばCADかCGだったと思うのですが、ここ最近、急激に、映画、TV、ゲームの話題の中に3Dという言葉が普通に入ってくるようになってきました。CADやCGは、PCの中の要素が3D、なのですが、巷で話題の3Dは、映像が3Dに見えるディスプレイ、とまったく違う話です。だから何?というとそれだけなんですけれども、3Dテレビなどとは一線を画すメガネ不要の3Dディスプレイの話題まとめです。

 

360° 立体ディスプレイ

少し前の話題ですが、さすがSonyです。make.believeです。円筒形のディスプレイ。 360°立体ディスプレイ…試作品であってももう少しかっこいい名前をつけられなかったのでしょうか?
CNET : 360度どこからでも見られる立体ディスプレイ--ソニーが試作品を開発へ
前半はディスプレイしか写ってないのでわかりにくいですが、40秒くらいから下の台が写り、360°どこからでも、という意味がよくわかります。

 

pCubee

これもある意味360°(+上面)です。5枚の液晶を使用。記事の最後にCAD/CAMプラットフォームとして利用~と書いてありますから、今後に期待したいと思います。
WIRED VISION : メガネ不要の「手持ち3Dディスプレー」(動画)

 

Flyfire

もはやディスプレイと呼んでいいのかどうか…1ピクセルを1マイクロヘリコプターにしてしまうという発想です。えーと、空中ディスプレイでいいのでしょうか。動画はあくまでもコンセプト動画だそうです。
Engadget : 極小ヘリコプターの群れで3Dディスプレイを作る Flyfireプロジェクト

 

 

数年もすると、「3Dと言えばCADかCGだろ?」なんて言うと、おじさん扱いされそうな勢いですね。

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