プロジェクターは小さくなり、投影先は大きくなっています。
マイクロプロジェクター
DIGIINFO : 日立が開発中の小型レーザープロジェクター
日立製作所さんのマイクロプロジェクターです。”小型”という表現しかないので、実装にどれくらいのサイズが必要なのかわかりませんが、以前紹介したマッチ箱よりも小さいプロジェクターと同じくらいでしょうかね。こちらの方が鮮明に映っています。来年にはワンセグを映して見ることが普通になるかもしれません。
Network Vision HUD
DIGINFO : パイオニアの近未来車載ディスプレイ「Network Vision HUD」
パイオニアさんのレーザープロジェクターです。車のフロントガラスに映しています。HUD=Head Up Displayだそうです。
おもしろいというかSFっぽいですね。なぜ横にAndroidのマイク君が?と思ったら、スマートフォンと連携して渋滞情報やらナビを実現、ということのようです。ということは、出力元はスマートフォンなんですかね?単体で何ができるのかよくわからなかったです。でも、これ、危ないだろw と思いましたが、2012年の市場投入を目指しているそうなので、まだまだ改良されていくのでしょうね。
Get Your Energy Back
monogocoro : 路駐プロジェクション(Get Your Energy Back)
だんだん投影先が大きくなってきました。
車体に投影しています。Toyota Aurisの宣伝です。
動画ではみんな笑ってますけど、歩いていていきなりこれが始まったら、ビビりまくるとおもいます。逃げ出しているかもしれませんw モニタ越しに見てる限りはめっちゃかっこいいです。リンク先にはメイキング動画もあります。
Ukrainian spectacle
GIZMODO : すごっ! 巨大建造物がトランスフォーム! 照明で作られた立体的アートショー(動画)
建物に投影する話題は以前にも紹介しましたが、今回は大きさが桁違いです。これ以上大きな投影先は難しいのではないでしょうか。これくらいのスケールになると遊園地とかのアトラクションとしても集客できそうな気がします。
今見えているモノ、建物、景色が、本当に存在しているのか、わからない時代になってしまいそうですね。
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