セキュリティ関連の話題が続いたので載せておきます。
Windowsの定例外の更新
本日(2010/9/29)Windowsの定例外の更新がありました。
Windows XP 用の更新プログラム (KB2158563)
http://support.microsoft.com/kb/2158563/ja
Microsoft Silverlight の更新 (KB2416427)
http://support.microsoft.com/kb/2416427/ja
2010/9/29時点では日本語版の説明文が見つけられませんでした。
ここまでは、Windowsの自動更新が有効な場合は自動的に適用されます。 手動では、InternetExplorer→ツール→Windows Update。
以下、自動更新されない更新を追記。
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MS10-070 : Windows の重要な更新
http://www.microsoft.com/japan/security/bulletins/ms10-070e.mspx2010/10/2追記
Windowsの自動更新に追加されたようです。
XP:InternetExplorer → [ツール] → [Windows Update]
7:[スタート] → [すべてのプログラム]→[Windows Update]
により更新が適用できます。
これにより適用できた場合は、以下の手順は不要です。
以下、更新手順。リンク先ページをスクロールして以下をクリック
マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-070 - 重要 というページが表示されるので、インストールされている.NET Framework用の更新プログラムをダウンロードします。
…( ゚o゚)
.NET Frameworkのバージョンっていくだっけ?
ちょっと前に2と3を入れたような気が…と困ってしまったので、ググりました。
いくつか見ましたが、レジストリを見なさい、というのが多いですね。
でも、レジストリはちょっと…さらにググると…ありました。PostTips : .NET Frameworkのバージョンを確認する方法
ありがとうございます。
こちらを参考にさせていただいて、私のPC(XP SP3)のフォルダを見ると以下となっていました。
入れた記憶がないのですが、.NET Framework 3.5 SP1だったようです。
ということで先のMSのサイトに戻り、3.5 SP1用のパッチをダウンロードします。
2010/10/2追記
自動更新では各Framework用のパッチがインストールされました。
→最新版だけでなく、各.NET Framework用のパッチを入れる必要があるみたいです。
ダウンロードページが表示されるので、以下のファイルをダウンロード を選択
あれ?ページ最下部へジャンプしただけだった…orz
CPUごとにexeが違いますね。
IA64ってなに? と思ったので再びググる→教えて!gooに教えていただきました。
教えて!goo : プラットフォーム(x86、x64、ia64)についてIA64=Itaniumだそうです。(長い間イタニウムと心で発音していたことを懐かしく思い出しました。)
普通の昔のXPなのでx86をダウンロードして実行
実行するを選択
.NET Frameworkのインストールウィザードが始まるので、後は画面の指示に従い、完了しました。
Security Toolという偽ソフト
当初、情報が錯綜していましたが、広告配信企業のサーバが攻撃され、そこから広告を配信されていたサイト上にマルウェア付き広告が表示されていた、ということのようです。
関連記事
ITmedia : マイクロアドの広告サーバに攻撃、毎日jpやImpress Watchなど100サイト閲覧者にマルウェア感染の疑い
Gigazine : 偽セキュリティソフト「Security Tool」感染爆発、原因はマイクロアドの広告配信サーバへの攻撃
GIgazineさんのサイトに感染状況など詳しくまとめられています。
Security Toolという偽ソフトが警告を出している場合は感染している可能性が高いので、以下のソースネクストさんのサイトの手順により駆除してください。
ソースネクスト : 偽セキュリティソフト「Security Tool」の感染について
以上、業務連絡でした。
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