昨日の投稿でVRとMRの違いって何?ARとの違いは?ともやもやしたので調べてみました。
WikipediaのVRの項によると、VRの基礎となる技術と応用に拡張現実(AR)と複合現実(MR)があるので、VRが大分類でARとMRは小分類という位置づけなのか?では、ARとMRの違いは?探し方がダメダメなのかもしれませんが、Wikipedia日本語版にはMRを見つけられませんでした。英語版にはあったんですけどね。
- VR : Virtual Reality : 仮想現実 (> Wikipedia : バーチャルリアリティへ)
- AR : Augmented Reality : 拡張現実 (> Wikipedia :拡張現実へ)
- MR : Mixed Reality : 複合現実 (> Wikipedia(英語版) : Mixed realityへ)
英語版読んでも違いがさっぱりわからないので、いろいろググってみて ↓ が一番わかりやすくてしっくりきました。
川重テクノサービス : MR(Mixed Reality、複合現実感)/AR(Augmented Reality、強調現実感)
こちらのサイトによりますと
- VR : 仮想世界の中に人が入っていく
- MR : 現実世界と仮想世界の情報を融合(ミックス)させる
- AR : MR技術の中で現実世界に仮想世界の情報を重ね合わせる手法のこと
ということだそうです。ありがとうございます。VR>MR>ARみたいです。
VR(人間がコンピュータ漬けになる)に対してAR(情報を現実世界に出す)というアンチテーゼが生まれて、その間に100%VRから100%ARまでいろんなグレーゾーンがあるよねということで、MRという言葉が生まれたんですよ。この過程が分からないと、ARとMRの区別がつかなくなる。
ということだそうです。匿名さん!ありがとうございました!
個人的には、VRと言えばSecond Life、ARと言えばセカイカメラ、と著名なものを思い浮かべられるんですが、MRと言えば………何?という感じです。著名なMRアプリが出てくればイメージしやすくなるのでしょうが。プチガッキーもARマーカーを使ってますし、下の記事もARですし、言葉としてはAR優勢ですかね。
TechCrunch : 拡張現実 vs 仮想現実:現実的なのはどちら?
このラジコンってSWW2010のどこかの記事で見た気がしたのですが探せませんでした…orz。今回は最後までグダグダです。
SWW2010ではなくCES2010で発表されていました。
ご指摘ありがとうございました!