こんな記事が出たり、
こんなリリースがあったりして、
3Dプリンタって元気ないのかなーって思ってると、Shapewayさんが最大印刷サイズを拡大するリリースを出したりして、
monogocoro : だれでも世界中から、原寸大のイスの3Dプリントが可能に(Realsize 3D Printer)
今年はどうなるのかなーって思う3Dプリンタの話題まとめです。
UP! 3D Printer
イエイリ建設ITラボ : ナント68万円!低価格の3Dプリンターが登場
記事には動画がなかったので、YouTubeにあった動画を貼っておきます。
長い動画ですが、1分30秒~8分くらいまでが”印刷”です。最後に、”印刷”されたネジが締まるかどうかを実演しています。CupCakeCNCほどの価格破壊力はありませんが、こちらの方が精度は良さそうです。
Connex500
SolidSmack : The Eerie Sound of the 3D Printed Flute… is Ear-gouging Beautiful.
ObjectさんのConnex500で印刷されたフルートです。
55秒~実際に吹いてます。1分20秒~モデリング(Rhinoです)、1分30秒~印刷シーンと続きます。3分35秒くらいから、きっとこの会社にはアーティストがいるんだろう、と思わせてくれるトランペットのコンセプトモデルがさらっと紹介されます。
3Dプリンターのプレゼンは、組み立てて”動かす”、というのが王道だったんですが、”音を出す”、というのもインパクトがあって流行るかもしれないですね。
Endless
monogocoro : 産業用ロボットで3Dプリントされるイス(A Pensioned Machine Can Have a Second Life)
Endless from Dirk Vander Kooij on Vimeo.
産業用ロボットを3Dプリンターにしてしまうという発想です。
古くなって産業用ロボとしては利用できなくなっても、アーティスティックな椅子を作るポテンシャルは十分に持っているわけですから、素敵な発想ですね。リンク先には完成した椅子の画像がいくつか紹介されています。価格がそこそこなら、いろいろなモノが作れますね。
Smply love
monogocoro : 彼にだけハートが見えるリング(SIMPLY LOVE)
オリジナルはこちらです→SIMPLY LOVE
こういうのがサクッと作れるところが魅力だと思います。
3Dプリンタの需要ってあると思うんですけどね。コンテンツなのか、価格なのか、操作性なのか、そもそも本当に需要があるのか?と最初に戻ってしまったり…結局は、マーケティング次第かもしれません。
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