今日は字ばっかりです。
SiemensPLMさんからSolid Edgeの年間レンタル版がでたそうです。
価格を見てみると…
12万円/年でレンタルできるそうです。
マジ( ;゚Д゚)!?
たいていのCAD/CAMには、定価の1割~2割を目安として年間保守料というのがあります。100万円のCADを買えば、10万円~20万円くらいを保守料として払わされるわけです。保守に入れば、サポートが受けられたり、無料でバージョンアップができたりします。保守料を払わないと使えなくなるCADもありますが、バージョンアップやサポートが不要であれば、保守料を払わなくてもたいていのCADは使えます。
という前置きで12万円/年を考えると、定価が100万くらいだった気がするSolidEdgeが年間保守料だけで使える→マジ( ;゚Д゚)!?となったわけです。ナナちゃんのその後が気になるSolid Edgeですが、これはがんばったんじゃないですかね。
同じようなレンタルでも従量課金のCAD/CAMもあります。
CADmeisterは200円/時間だそうで、これが出たときも、マジ!?となりました。
12万円/年(1万円/月)を基準にすると、50(=10,000/200)時間/月を目安にして選択すれば良いわけですから、いろんな選択肢がでてきたなーという感じですかね。
全然タイプの違うCADですし、CADmeisterはCAM色が強いので比較するのはどうよ?という気もしますが…
レンタルや従量課金を考えると、クラウドとの相性の良さを感じます。ネット前提ですし、ログイン、ログアウトがすべて管理下にあるわけですから。そう思うと、SolidWorksさんのクラウドの話や、
AutodeskさんのProject ButterflyあらためAutocad WSの話など、
CAD/CAMがクラウドに拡がっていくのは、理にかなっているのかもしれないですね。
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