*2010/3/10更新:タイトルを「Project Butterfly:クラウドのAutoCAD」としていましたが、「釣りっぽくね?」と言われたので慌てて修正しました。
以前、Autodeskが熱い!のかもしれない話題いろいろ という投稿の最後のところでAutodesk LABSのProject Twitchについてちょっとだけ触れましたが、2010/3/9時点でもまだ日本からのアクセスはできないようです。
しかし!Autodesk LABSには、ブラウザ上でAutoCADデータの編集や共有ができるProject Butterflyという別のプロジェクトがあります。こちらは日本からアクセスでき、Try It Nowもあるので、レスポンスや操作性を見るだけなら、登録しなくても利用することができます。ということで、少しだけ触ってみました。
Project Butterflyサイトへ
以下がトップページです。Try It Nowをクリックしました。
Autodesk Labs Technologies Project Butterfly
TRY NOW
アカウント作成(Create an Account) と やってみる(TRY NOW)があります。いきなりアカウント作るのもなんなので、TRY NOWをクリックしました。
サンプルの選択
サンプル図面を選択しないと始められないようなので、Mechanicalを選択しました。
サンプル図面
遊んでみる
思ったよりコマンドがあります。まずは、四角形を描いてみます。
Rectangleを選択して対角をクリック。
もっとカクカク動くのかと思ったんですが、レスポンスいいですね。寸法線を引いてみます。
Dimensionを選択して端点をクリック。
移動させてみます。
Moveを選択して、移動したい要素を矩形選択。
移動起点をクリックすると選択要素がマウスと一緒に動くので、適当な位置をクリックして移動させます。
調子に乗ってサンプルの要素をまとめて選択したところ、一度に選択できるのは30要素まで!と怒られてしまいました。
Open
Openがあるのでクリックしてみたところ、登録が必要でした…orz
登録しなくても、描画や寸法、注記作成などできるので、レスポンスは十分確認できます。開く以外にも保存やCo-Edit(共同編集?)など、ファイル関連のコマンドは登録が必要みたいです。(そりゃそうでしょうね。)
長くなってきたので、続きは次回にします。
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