2010年3月21日日曜日

赤ちゃんから宇宙飛行士まで


ロボットネタがたまってきたので少し古いのもありますがまとめです。

赤ちゃん

47NEWS : 大阪大が赤ちゃん型ロボット開発 ハイハイや寝返りも
動画→http://www.47news.jp/movie/general/post_4462/

人間が動作や言葉を身につける過程を調べるプロジェクトの一環として開発されたそうです。最近はこういった感じのロボットには違和感を感じなくなりました。しかし、同じ日本でも、同じ学術用途でも、株式会社ココロが作ると、あまりの存在感に驚きを通り越して、恐怖すら感じます。

BotJunkie : Robot Babies Are Always A Mistake

…このインパクトはリンク先の写真を見ない限り伝わらないと思います。ところが、このロボットDiego-sanには後日談がありました。なぜ、ココロのニュースからDiego-sanの記事が削除されたのか?などの詳細は以下のGetRoboさんのBlogが日本語でわかりやすくまとめられていました。

GetRobo : I-FAIRYに勝ったDiego-sanのてん末

ロボットでは、以前紹介したBoston Dynamicsとココロの話題性は飛びぬけていますね。

 

一緒に働く

WIRED VISION : NASAとGMが開発、人間に近いロボット『R2』(動画)
鉄アレイ持って妙に人間っぽく動くシーンは1分くらいからです。



Robonaut 2というお名前だそうです。
記事の中にASIMOを一歩進めたという表現があります。技術的にはその通りかもしれませんが…なんというか、こう…ASIMOにはかわいさがあるというか、米国製はリアル過ぎるというか、萌えないというか…愛着が湧きにくい気がするのは日本人だからでしょうか。

 

そして宇宙へ

GIZMODO : NASAが1000日後にアバターを月に送り込む予定



Robonaut 2に似ていますが、足があります。3年後くらいには月の上を歩く予定で開発しているそうです。二足歩行の必要性があるのか?火星のスピリットのようなタイプでいいのでは?と思ってしまいましたが、それでは萌え要素が足りないと思ったのかもしれません。

 

番外編

WIRED VISION : プログラム可能なロボット俳優『RoboThespian』(動画)

もう、CGなのかリアルなのかわかりません><
映画「アイ,ロボット」は、2030年代の設定でしたが、もう少し早くなるような気さえしてきます。形態、動作が人に似過ぎると、そこはかとない恐怖を感じるのは気のせいでしょうか。
明らかにロボットだとわかる&かわいさがある、という設定であれば、安心して驚き、感心することができる動画を最後に貼っておきます。

Engadget : 動画:掃除ロボRoombaで遊べるリアル・パックマン

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