2013年は各社から自動運転に関するいろいろな情報が公開されました。今年は本格的に自動運転に関する話題や議論が増えていく気がします。
日産
WIRED : 「日産リーフ」の自律走行車、公道テストへ:英国
走ってますねー。
記事は、英国で公道テストが始まる話題についてです。新技術に関しての欧米の行政対応はホントに早いですね。
もうひとつ日産さんの記事を。
GIZMODO : 日産の自動運転技術でナイトライダーの世界がやってくる、未来的運転動画(ギャラリーあり)
7分20秒~に飛び出し回避シーンがあります。
人より早く回避させることはできるはずなので、この機能だけでも早目に市販車に搭載してほしいです。GIZMODOさんの記事には自動駐車の動画もあります。
Honda
DIGINFO TV : Honda、駐車場カメラと連携する自動バレーパーキングのデモンストレーションを公開
駐車場のカメラと連携する自動駐車システムです。
自動車学校で縦列駐車を習わなくなる日もそう遠くないかもしれないです。
Ford
ITmedia : Ford、ミシガン大学と開発した自動運転カーを披露(動画あり)
50秒~自動運転シーンがあります。
記事では、自動運転機能を段階的に製品に反映させ~とあります。この、「段階的に」という流れが現実的だと思います。いつの間にかほとんどの車がオートマになっていたように、自動運転機能も段階的に標準装備になっていくんだろうなーという気がします。
各国で公道テストが始まっています。法整備の問題もありますが、停止とか回避といった運転アシスト的な機能からどんどん搭載されていくことを期待します。
そして、Google先生も随分前からテストしています。Google先生が研究しているということは、車がモノのインターネットの先頭を走る、ということをある程度想定しているのかなーという気もします。
車がインターネットにつながり、フロントやサイドのガラスは透明のタッチパネルとなり、アラウンドビューはリモートスマホから確認できる監視カメラとなり、ロック後にエンジンがかかれば運転席の写真付メールが飛んできて…そんな時代が始まるのか…と思うだけでワクワクします。
2014年はどんなワクワクがありますかね。
今年もよろしくお願いします。
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