2014年1月14日火曜日

透明になっていくディスプレイの話題


前回に続いてディスプレイの話題です。

 

Grippity

GIZMODO : 未来すぎ! 裏からタッチできる透明ディスプレイ搭載タブレット「Grippity」(動画あり)

透明&表も裏もタッチできるタッチパネルです。
10秒~と1分20秒~がわかりやすいです。背面操作というとゲーム以外の用途がすぐには思いつかないのはダメですか、そうですか。

 

シースループロジェクション

DIGINFO TV : 80%以上の透過率を実現、パイオニアが開発中のシースループロジェクション

透明なスクリーンに投影するディスプレイです。 これ綺麗ですね。
プロジェクションタイプなので開発段階でもすでに大画面です。シースループロジェクションという名前はすぐに忘れてしまいそうなので、仮でいいので何かパンチのある名称をつけてほしいところです。

 

Holo

WIRED : スターウォーズ風、3D画像投影装置「Holo」

ディスプレイの話題と言っておきながら、これはディスプレイを使った装置です。
55インチディスプレイを4枚使って3Dホログラムのように表示しているそうです。ペッパーズ・ゴーストという名称を初めて知りました。勉強になります!ジェスチャー操作ができるので未来感半端ないです。技術的な詳細はWIREDさんの記事を読んでください。

でも、似たようなのをどっかで見た気が…と思ってググるとありました。

cheoptics360

2008年の動画です。viZooという会社のシステムです。
恐らくこちらもWIREDさんの記事にあるペッパーズ・ゴーストを利用しているんじゃないかと思うんですけど、最近名前聞かないのですぐには思い出せなかったです。viZoo社さんのサイトも動画の製品も普通に見つかったので単にリリース出してないだけですかね。

 

10年もすると、
「昔はね、ディスプレイは透明じゃなかったんだよ。」
なんて話を子どもたちにしているかもしれません。

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