2010年7月26日月曜日

人間に近づくロボットたち


世の中のほとんどのものは人間が操作するために作られているので、ロボットを人に近づけることができれば何も作り直さなくても良い、という話をどこかで聞いた気がするのですが、そんなことを思い出したロボットネタまとめです。

 

Barrett WAM

WIRED VISION : 「パンケーキ裏返し」を学習するロボット(動画)

動画の最初にロボットに教えるシーンがあって、その後練習、最後は完成し、得意げな連続裏返しという感動動画です。なんとなくクスッときました。パンケーキを裏返すだけと言えばそれだけの動画ですが、大学の研究テーマだそうです。

 

PR2

Slashdot : 冷蔵庫からビールを取ってきてくれるロボット

若干小芝居が入っていますが、15秒くらいからロボットの頑張りが始まります。6Xとか20Xとか表示されているので、実際は親に怒られるくらい長い間冷蔵庫の扉を開けているようですw
個人的には1分20秒からの栓を抜くところもすげーと思いましたよ。

 

ULB

WIRED VISION : 完全自律飛行するフルサイズのヘリコプター(動画)
今回の記事にあるフルサイズの動画は見つかりませんでした。下の動画は記事の中で紹介されている少し前の自動操縦ヘリの動画です。

障害物を見て軌道を修正するなど本当の意味での自律飛行のようです。フルサイズのヘリコプターということは、実際のヘリを改造するだけで可能なのでしょうか?実績を重ねていくと、いつかパイロットは要らなくなるのかもしれないですね。

 

Virtual Fitting Room - robots

Engadget : 動画:10万通りに体格を変えられるマネキンロボ

約10万通りに体のサイズを変えることができるマネキンロボだそうです。目的が、いろいろな人間に近づくこと、になったロボットですね。

 

HULC

WIRED VISION : 米軍の外骨格スーツ『HULC』(動画)

日本が誇るHAL-5よりも随分すっきりしてますね。既にフィールドテストの予定も入っているそうですから、軍需関連技術の進化スピードはすごいですね。人間に近づくとはちょっと違いますが。

 

以下は、おまけです。

 

floppy legs disk drive

GIZMODO : 「コーヒーこぼしちゃヤダよー!」ってな感じのフロッピードライブがかわいいよ!(動画あり)

前半のラジオもかわいいのですが、40秒からのフロッピードライブはじわじわきます。ある意味人間に近づいている気がします。

 

Surena-2

AFPBB News : イランが人型ロボットを開発、大統領自ら発表
リンク先に、「あぁ、ASIMOはイランにも行ってるんだなぁ…ん?」という写真があります。動画が見つけられなかったので動きはわかりませんが、見た目がこれだけ似ているとちょっと…

 

 

最後まで人がやらなければならないことは何になるのでしょう?

2010年7月23日金曜日

ショートカットアイコンの脆弱性(2286198)のFix itを適用してみた


2010/7/17に公開されたWindowsの脆弱性

マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2286198)
Windows シェルの脆弱性により、リモートでコードが実行される

*2010/8/3追記--------------------------------------
Windowsの更新が公開されました。

MS10-046 : Windows の重要な更新
Windows シェルの脆弱性により、リモートでコードが実行される (2286198)

Windows Updateから適用できます。
----------------------------------------------------------

細工されたショートカットアイコンを表示するだけでウィルスに感染させられる、というどうしようもない脆弱性なのですが、そんなんなんもできねーwと思って読み進めると、回避策があります!?その回避策とは...

ショートカットアイコンの表示を無効にする!

ショートカットアイコンのないWindowsなんてWindowsじゃない!
と思いながらも、Fix it がでてきたのでおもしろそうなのでやってみました。

まず回避策にあるサポート技術情報を見てみます。

http://support.microsoft.com/kb/2286198

ページをスクロールするといつものFix itアイコンがありました。Enableの方をクリックします。

fixit2286198-1

以降は画面の指示に従います。Fix it 適用の詳細は以前の投稿を見てください。

Fix itの適用メモ:ヘルプとサポートセンターの脆弱性(2219475)

今回は再起動が要求されました。どきどきしながら、はいをクリックしてみます。

fixit2286198-7

 

…再起動中、しばしご歓談を…

 

再起動後のデスクトップ画面は…

 fixit2286198-8

おぉ、見事にショートカットアイコンが無効になっています!( IEはショートカットアイコンじゃないんですね。)

クイック起動は…

fixit2286198-9

クイックに起動できないですねwww

スタート

fixit2286198-10

すべてのプログラム

fixit2286198-14

エクスプローラ→ファイル上で右クリック

送る

fixit2286198-12

プログラムから開く

fixit2286198-11

あれ?プログラムから開くは変化無しです。へー…

 

少し作業してみるとショートカットアイコンの偉大さがわかりました。この状況で作業をするのは私には無理ですw 無効にするFix itも用意されているので、実行しておきます。

http://support.microsoft.com/kb/2286198

fixit2286198-15

再起動が要求されますが、無事元に戻りました。

大方のウィルス対策ソフトは対応したみたいなので、更新版が出るまでこのまま待つことにします。

2010年7月19日月曜日

オープンとクローズドとクラウドと


連休中なのでたまには真面目に。

オープンvsクローズド

SiemensJPさんのTwitterにFortuneさんの記事がつぶやかれていました。

http://www.parsintl.com/21037.pdf

とても大雑把な要約

クライスラーは、ダッソーからシーメンスにCADを切り替えた。
切り替えはクライスラーだけじゃないかもしれないぞ、どうする?ダッソー!

ダッソーはさ、業界のトップにいるけど(アップルのように)顧客を囲い込み過ぎじゃないのか?(そんなことしてるからBMWもNXのテストを始めたぞ。)

クローズドな仕組は、うまくいけば(アップルのように)巨額の利益を生み出すけど、顧客がついてけない!と判断すればまとめて離れていっちゃう。自動車業界はデータを共有しやすい仕組みを作りたがっているから、今のままのダッソーじゃまずいよね。

記事の趣旨は、ダッソーは顧客を囲い込むのではなくオープンになった方がいいよ、ということですかね。ここでいうオープンとは、ソースコードを公開しろとかそういう意味ではなく、他のシステムと共存できる程度に仕様なりデータなりを公開しようよ、ということだと思います。

シーメンスさんがこの記事をつぶやいたのは、ダッソーさんが少し弱ってるぞ、という内容に加えて、私たちはJTというオープンフォーマットを持っていますから(キリッ ということもあると思うのですが、記事の中では触れられてないですねw

それと、ダッソーさんから顧客が離れていきつつあるという例がいくつか出てきますが、その中のクライスラーさんがNXに切り替えた例は、記事にもあるように、NX使いのフィアットさんのプレッシャーが一番だと思います。オープンとか他の事は関係ないような…

おまけに、クライスラーさんの結果として、デトロイトではParasolid大勝利wwwとなったようなので、回りまわってクローズドな状態になっている気がしないでもないですねw

WorldCAD Access : Parasolid takes over Detroit

 

ダッソーさんがクローズドな仕組みになったのは、IBMさんのおかげで業界トップにいるからだと思うんです。俺たちトップ!となれば囲い込む方向に進むのは当然です。トップでないシーメンスさんやPTCさんはトップの顧客も取り込まないといけない → 他CADデータにも対応しないといけいない → ダッソーさんよりもオープンな仕組みになったよ、ということだと思うのですよ。

最初は提灯記事なのかと思ったのですが、読んでみるとそうでもなくて、内容には同意できました。実感としても囲い込み云々は、そーだねー、という感じです。PLMは、アップルのようにコンシューマー向けではないですし、Jobs総帥のようなカリスマがいるわけでもないので、パラダイムシフトというほど大袈裟な状況にはならないでしょうが、CADの世界もオープンとクローズドのバランスを見極めながら舵を取らないといけない、という時期に移ってきているのは確かなのでしょうね。

 

連休中なので今日は長いですよw

 

クラウド

Fortuneさんの記事と同じくして、シーメンスさんからクラウドに関するプレスリリースがでています。

クラウドwatch : シーメンスPLMソフトウェア、業界初「クラウド」ベースの品質管理ソリューションの開発を発表
*2010/7/19時点では、SiemensJPさんのサイトにこのリリースはないですね。米国Siemensさんにはありました↓
Siemens : Siemens PLM Software to Create Industry's First Quality Management Solution "in the Cloud"

Windows Azureを基盤にしてTecnomatixの機能の一部をクラウド上で提供するよ、ということだと思います。(相変わらずの難解なプレスリリースw)
シーメンスさんは、Windows Azureをクラウドのベースにしていくのですね。無難と言えば無難な選択です。他のベンダーさんの動きを見ると

@IT : SolidWorksがついにクラウドへ
upFront.eZine : Autodesk Centaur and Cumulus
和訳:海外CAD事情

オートデスクさんは、Project Butterflyというのも含めて、Amazonを利用しているようです。Solidworks(ダッソーさん)は自社ですかね?Exaleadという会社をまったく知らないので憶測ですが、検索エンジンの会社を買収したわけですから、堅牢なデータセンターと負荷分散などのノウハウも自社で所有したんでしょうね。(こんなところまで囲い込まなくてもいい気がしますが。)

Dassault : ダッソー・システムズ Exalead を買収
(言葉はわかりやすいですが内容はわかりにくい気がしますw)

クラウドに対しては、ソフトウェアおよびデータがローカルのハードではなくベンダー(またはベンダーの契約先)のデータセンターに行ってしまう、という不安を漠然と感じています。いつでもずっと見たい時にデータを見ることができるのか?契約を解除するとクラウドにある自分のデータにはアクセスできなくなるのか?データにアクセスできてもCADが使えなければ見ることはできないのか?と、次から次へと不安が湧いてきます。(今でもCATIAは保守契約を切るとCADが使えなくなる、と聞いていますから、ある意味CATIAを使う権利を毎年買っている、というクラウドを先取りしたような契約なのでそれほど変化はないのかもしれませんがw)

そんな私の不安とは関係なくw、今後数年間でCADの世界もある程度はクラウドに移行するでしょう。upFront.eZineさんでも触れられていますが、クラウドへの不安という点から見ると、オートデスクさんのProject CentaurとProject CumulusというCAEをターゲットとしたクラウドアプリは、クラウドへの不安や抵抗が最も少ないところを狙ったよく考えられた方策だと思います。

CAEだけでなくCAMでも同じことが言えますが、モデルデータ自体は自分たちのところにあり、計算をクラウドに持っていく、というのは不安よりもはるかに大きなメリットがあります。CAEのメッシュやCAMのパスなどの中にもたくさんのノウハウがありますが、モデルや図面データそのものがクラウドに行く不安と比較すると格段に少ない不安(それ以上の期待)から移行が実現しやすい気がします。計算中という札をPCの前に立てなくてもいいわけですしw

ここでオープンとクローズドに話を戻すのですが、この流れのままCAEからCAM、最後にはCADがクラウドへ移行していった時、私に限って言えば、データ形式がオープンになっていれば、ソフトウェアやデータに対するクラウドへの不安のかなりの部分が無くなります。オープンな規格のデータであれば、ダウンロードさえしておけば(ローカルでもクラウドでも)他のCADへの移行がスムーズに行えます。お高いダイレクトトランスレータなどを買わなくてもいいわけですよ。

MS OfficeのXMLほどではないにしても、CADを含め各種データがオープンになるというのはユーザ側からすれば何かとメリットが多いですが、アプリ移行の敷居が下がるので、どのベンダーさんも進んではやらないでしょうねw

Open vs Closed and Cloud これからは、この3つのバランスをとりながら、CADもCAMもCAEも激しく変化していくのでしょうね。

 

連休中なのでこのブログ始まって以来の長文を書いてみました。慣れないことをしたせいか眠くてしょうがありません。次からはネタメモに戻ります。

2010年7月13日火曜日

まとめ切れなかった乗り物ネタ


乗り物ネタがまとめることもできず、たまり過ぎたのでひたすら貼っていきます。

まずは車から。

ULV

TechCrunch : 日本発、次世代ミニ電気自動車 ULV(ビデオあり)

充電4時間、走行距離80km、最高時速40km、既に納入(商品化?)されているそうです。説明されている方の一生懸命さが伝わってくるインタビューです。記事にも書いてありますが、自動車というよりバイクですね。2分あたりのハンドル周りはバイクそのままです。

 

T.25/T.27

WIRED VISION : F1の名デザイナーによる超小型車『T.25』
動画が見つからなかったので、T27のプロトタイプの動画を貼っておきます。

McLaren F1の設計者による小型車(T.25)と電気自動車(T.27)の記事です。写真しかないので微妙ですが…なんか…チョロQみたい、と思ったのは私にセンスがないからでしょう。

 

Jet Beetle

SolidSmack : Rocket Powered VW Beetle, Street-legal with a Dab o’ SolidWorks

タイトルのままですwww
5分近い動画ですが、3分~3分50秒の間だけ見れば十分です。
以下が公式?サイトのようですが、サイト後半には目を疑うJet Scooterの写真があります。
http://www.ronpatrickstuff.com/

 

以下、車以外。

TreadwayMobility

GIZMODO : ダイソン新商品? 歩かないスニーカー(動画あり)

どーなんですかね?ちょっと辛そうに見えるのは気のせいでしょうか?ここからどのくらいのレベルまで仕上がってくるのか(または仕上がらないのか)生暖かく見ていきたいです。
でも、日本だと公道はダメかもしれないですね。

 

World's Largest Skateboard

GIZMODO : バスくらいの大きさがあるスケートボード(動画)

すごすぎwww
クレイジーなのか器が大きいのか…多分両方ですね。

 

以下、海。

U-010

GIZMODO : 超豪華に潜水艇へ変身するクルージングヨット(動画あり)

小さい机とPCに囲まれていないと落ち着かないので、こういう空間でもリラックスできる人になりたいものです。

 

Nautilus VAS Mark III

GIZMODO : 超豪華なプライベート潜水艦が絶賛発売中!
動画がみつからなかったのでリンクだけ。
同じ潜水艦でもこちらは窮屈そうでいいですね。

 

こうして並べてみると…車と車以外でまとめればよかったとちょっと反省。

2010年7月12日月曜日

Galaxy S、F-04B、iPhone…ケータイの話題まとめ


そろそろスマートフォンが欲しいなーと思っているのですが、次から次へと登場する新機種やAndroidの更新スパンが早すぎたりとか…なかなか買い時が見つからないです。いいなーって思っても国内発売が未定だったり…こういう気持ちが定まらない時はしばらく買わないほうがいいんでしょうね。そんな心揺れるケータイの話題まとめです。

 

Epic 4G

Engadget : 動画:サムスン Galaxy S にキーボード付き Epic 4G

こういうのが欲しいですねー。
でも、こういうのが次から次へ登場するので、もうちょっと待ってみるか、みたいになって買い時がわからなくなってきてます。
ちなみにGalaxy Sは秋発売のようです。
Engadget : 動画:サムスン製Android端末 Galaxy S、ドコモから今秋登場

 

F-04B

ITmedia : 「F-04Bをさらに発展させたい」――富士通が広げるセパレートケータイの可能性

少し前の記事ですが、ディスプレイとキーボードが分かれて別々に機能するというのはいろいろな使い道が生まれそうですね。記事の時点で利用できるプロジェクタもあるというあたりがガラケーの本領発揮といったところでしょうか。

 

iPhone 4

GIZMODO : わしゃぶちたまげたわ! iPhone 4のPV広島弁バージョンが出ましたよ(動画)

これが貼りたくて急遽ケータイのまとめ投稿を作っただけなんですけどねw
前回に続いて中国新聞でてきますwww

 

その他いろいろ


WIRED VISION : 「自転車をこいで携帯を充電」ノキアが発売
タイトル見てネタと思ってしまったのですが、途上国での使用を想定して~というところを読んで反省しました。自転車のダイナモというシンプルで耐久性もあり、どこでも利用できる装置を使うというNokiaの発想、いいですね。


japan.internet.com : Motorola が2GHz の『Android』スマートフォンを年内投入へ
今、このブログを書いている私のPCと同じ2GHzですよw
バッテリーはどれくらい持つことを想定しているのでしょうか?


GIZMODO : ついにAndroidが固定電話に! まるでスマートフォンみたいな完成度(動画)

Androidでwebブラウジングやメールができて、リモコンやストレージマネージャーにもなるのですが固定電話ですw
でも、これはこれで十分有りだと思います。

 

そういえば、最近BBの話題ってないですね。

2010年7月11日日曜日

脱力、恐怖、感嘆…おもちゃいろいろ


おもちゃと言ってもいろいろです。

 

エスパードミノ

Engadget : MTM05:ものぐさな人向けのエスパードミノ
記事の動画のembedが見つからなかったので、youtubeで見つけた去年のもの(初期バージョン?)の動画を貼っておきます。リンク先には最新の動画があります。

脱力系な感じですが、このドミノを使うと失敗が無くなってしまうのでは?

 

Handsome Guy Mask

GIZMODO : リアル過ぎて怖い、動くおっさんマスク

夜道で会いたくないものがまたひとつ生まれましたw
どういった購買層&用途を想定して企画されたのか…不思議です。

 

レインボーフラッシュ LED傘

ガジェット通信 : 虹色に光る傘! 暗い夜道や待ち合わせにも便利『レインボーフラッシュLED傘』

見た目、商品名ともに夏祭りとかで売ってそうな感じですw
でも、ちょっと欲しいですw

 

Monster Chess

Engadget : 動画:巨大レゴロボットチェス Monster Chess

おもちゃに入れるには凄すぎますね。ロボットまとめに入れても良かった気がします。

 

おもちゃらしいおもちゃはオタマトーン以来買ってないので、そろそろ何か買おうかな。

2010年7月5日月曜日

ジェスチャーがマルチタッチを猛追


マルチタッチインターフェースの普及がもうすぐと思っていたのですが、ジェスチャーインターフェースが猛追してきてますね。Windows 8にはログインに顔認識機能が追加されるという噂も出ていますし、

ITmedia : Windows 8は超高速起動、アプリストア「Windows Store」搭載のうわさ

2つのインターフェースが絡み合って新しいUIが生まれそうですね。

 

Kinect

WIRED VISION : 本当のスターウォーズごっこができる『Kinect』(動画)

これは体験した人しかわからない”何か”がある気がします。この動画は短すぎるのでもう少し詳しいe3の動画を貼っておきます。

前半は説明です。
1分45秒~手をマウスのように使ってます
2分10秒~しゃべてってマウスのように操作します
2分45秒~手がマウスの代わりになっているのがわかりやすく紹介されます
3分30秒~しゃべって動画を一時停止させます
Natalの頃、XBOXだけでなくWindowsでも使えるように開発している、というようなことを言っていましたから、来年くらいにはWindows用Kinectも発売されるのでしょうか?

「うぃんどうず!えくせる開始!」とか事務所で聞こえるようになるのはちょっと考えてしまいますね。

 

Oasis

WIRED VISION : 「何でもタッチスクリーンにする」Intel社の新技術(動画)

カメラ2つとプロジェクタだけでできてしまうそうです。残念ながら製品化までは後数年かかるそうです。

 

Pinch-the-Sky Dome

Engadget : 動画:星空をピンチズームできるドーム、MSが研究中

前半30秒がわかりやすいです。星空になってしまうと暗くてジェスチャーが見えませんw

 

eyeSight

GIZMODO : 携帯電話の新インターフェース!もうタッチすらしない(動画)

んー…Kinectと同じ方向の技術だと思うのですが、ケータイだと何か違う気がします。

 

Surface

Engadget : 動画:カタン、デジタルテーブル Surface を開拓

すっかり影が薄くなった感じのSurface。ゲーム界に売り込みをかけているのでしょうか。
それにしても、10秒~と33秒~はつっこみどころですw

 

Kinectの映像を見ていると、タッチ+ジェスチャー+音という3種類のユーザインターフェースが絡み合っていく気もします。

2010年7月3日土曜日

ARカタログの効果は抜群だと思う


先月に続いていろいろなARの話題まとめですが、既に実際のビジネスでも使われていますね。

 

IKEA Augmented Catalogue

IDEA*IDEA : IKEAのARカタログがすごすぎる…
ARを使ったIKEAさんのカタログが紹介されています。
動画を探してもiPhone版が見つからなかったのですが、IKEAさんの他のAR動画が2つ見つかったので貼っておきます。

女の子のロックな感じがいいですねw

ARだけ見るなら1分35秒くらいからですが、マーカーの位置がそこじゃダメなんじゃ…なぜ床に置く仕様にしなかったのか…

先月紹介したソニーのARシミュレーターといい、家電や家具などでは、iPhoneやタブレットの普及に合わせて、ARは急激に普及しそうな気がします。

 

Tissot Augmented Reality

ガジェット通信 : 実用的なAR!パソコンの画面で腕時計を試着できるティソのウェブサイト
こちらも記事には動画が無かったので、youtubeで見つけた動画を貼っておきます。

マーカーは時計の形に切らないとダメなのでしょうか?

 

Parrot AR.Drone

Engadget : 動画:iPhone対応クアッドリコプター AR.Drone、カメラも搭載
記事の動画だとAR感がよくわからないので、いつの間にかできていた日本語版サイトからわかりやすい動画を2つ並べてみます。

こうやって戦っているのをiPhoneを通してみると…

こういう風に見える、ということですね。

AR.Droneは、以前にも紹介しましたね。

 

Augmented Sculpture

GIZMODO : AR彫刻アートを見つめる(動画)

美しいのですが、音が怖すぎです…

 

ここからは、未来の話です。

 

日本の提案する2022年次世代ワールドカップ

GIZMODO : 【再掲】電脳コイルか攻殻機動隊か、 2022年ワールドカップ日本招致プロジェクト動画

2022年のワールドカップ招致コンセプト動画です。タイトルからするとどこがAR?という感じですが、
1分35秒~セカイカメラのようなARタグが、
3分10秒~ピクシーが、
4分25秒~サッカーコート一面分の3Dビジョンが、
5分40秒~セニョリータ!
日本すげー!
どこまで実現するかはわかりませんが、技術的にはほぼ実現可能なものばかりですから、期待してしまいます。

 

Iron Man 2

GIZMODO : アイアンマン2のガジェットビフォアアフター(動画あり)

2~3年前にこの動画を見たとすると、映画だからねー、と言っていたと思うのですが、最近だと合成なのか実際の製品なのか判断つかないくらいになってきました。
それにしても、去年も同じような投稿をしましたが、役者さんってすごいですね。

2010年7月1日木曜日

Ciscoさん、Nokiaさん、東芝さんが登場してきたタブレット


Ciscoさん、Nokiaさん、東芝さん、Acerさん…入り乱れすぎてわけがわからなくなってきました。

 

Cius

WIRED VISION : Ciscoのビジネス向けタブレット『Cius』(動画)

ITmedia : Cisco、企業向けAndroidタブレット「Cius」発表 ビデオ会議やクラウド利用に特化

まだイメージの段階みたいですが、Ciscoさんは本気で家電に参入する気なのですね。記事によると、OSはAndroid、7インチ、$1,000以下になりそう、だそうです。

 

MeeGo

GIZMODO : インテル×ノキア=タブレット OS「Maemo」!(デモ動画あり)

前半はシュルシュル動くシーンが続き、1分15秒くらいからお決まりのマルチタッチ写真操作、1分50秒くらいから(右下に一瞬りんごマークが見えるw)動画です。ハードが何かわかりませんが、Pre-Alphaとは思えない仕上がりです。

 

libretto W100

Engadget : 東芝 libretto W100 世界初の2画面タッチ ミニノート

数少ない日本勢です。先月のKnoに比べると同じ2画面でも現実的なサイズです。でっかいDSみたいに見えてしまいました。タブレットじゃなくてミニノートですね…

 

Acerのタブレット

GIZMODO : iPad を超えるタブレットの風雲児、Acerから登場間近!
動画が見つけられませんでした…orz
OSはAndroid、年内発売だそうです。価格は書いてないですが、Acerですから期待しましょう。

 

番外編

GIZMODO : Windows 7が搭載されているキーボードPC
まさかEee Keyboardに競合が現れるとは思ってもみなかったですwww
動画が見つからなかったのですが、記事の写真を見る限りほぼ同じだと思うので、Eee Keyboardの動画を貼っておきます。
1分40秒くらいから実際の操作が見られます。

 

 

あとは…そろそろSonyさんのタブレットのリーク情報が出てきても良い頃だと思うのですが…まだでしょうか?