人に近づこうとするのか?人を助けるのか?自律行動をとるのか?
いろいろなアプローチの人型ロボットまとめです。
Athlete Robot
WIRED VISION : 「筋骨格」で走るロボット:東大研究者(動画)
人工筋肉を利用したロボットです。
1分20秒~の動き…ほとんど人間の動きになっていて、かなり不気味です。服を着ていて上半身が見えなければロボットと気付かないかもしれないですね。石黒先生との夢のコラボを期待してしまいます。
HRP-2
GIZMODO : 障害物を避けずに活用してしまう新しいロボット HRP-2
使えるものは使ってしまおう的発想のロボットです。
動画では机を支えとして使っています。自律にこだわらないと、逆に人間っぽく見えるのは気のせいですかね。HRP-4Cの仲間ですが、こちらはロボットらしいロボットです。
Engkey
先生ロボットです。
フィリピンにいる英語の先生が遠隔操作しているそうで、コスト面でも子供の関心という面でも効果があるそうです。モニターの顔はなんとかならなかったのかと思ってしまいましたが、『フィリピンの先生の表情を読み取ってモニターの表情を替えている』とありますから、これはこれでいいみたいです。
HAL
WIRED VISION : 日本のパワードスーツ『HAL』、CESでデモ(動画)
パワードスーツです。
パワードスーツは海外の話題が多く忘れかけていましたが、日本にはHALがあります。既にレンタルも始まっているそうです。
サイバーダインさんのレンタルサイト↓
http://www.cyberdyne.jp/customer/index.html
それにしてもなぜサイバーダインを社名にしたんですかね?
ジェスチャ駆動ロボットアームシステム
DIGINFO TV : 高精度に遠隔ロボットを操作「ジェスチャ駆動ロボットアームシステム」
2台のカメラを使って手指形状を認識するロボットアームシステムです。
2台のカメラ~というところでkinectを思い出してしまいましたが、毎秒100回の手指形状認識を処理しており精度は世界トップクラスだそうです。kinectに上位機種が登場したら?という余計な心配してしまいます。
技術、進歩、斜め上、今年はどんな驚きで楽しませてもらえるのか、ワクワクします。
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